FXは本当に勝てるのか
結論から言うと、為替と絵レードだけで生活してる専業トレーダーがいるのは事実なため、勝てる。
では、なぜFXは多くの人が負けていると言うイメージがついているのか。
それは多くの人が独学でやっているから。
独学で勝てるのか
独学でも勝ってる人はいる。
実際、私は独学でFXを勉強し結果を出してきた。
しかし、効率が相当悪いためオススメしない。
理由は、個人投資家の平均損失額は525万円という調査があるから。実際、独学でやってる人はFXを始めてこの損失金額と同等、それ以上を損失してきているのを目の当たりにした。
私自身は、そこまで損失することなく生徒を抱えるまで成長できたが
ここまでの道のりは平坦ではなく、苦しく死にたくなるなど多くの壁にぶつかり挫折しかけた。
その実体験を元に独学がお勧めできない理由を述べる。
メンタルが削られる
独学トレーダーは、専門家のコーチを付けずに練習して試合に出て結果を出せと言われてるようなもの。
独学で練習して、専門家のコーチを付けた相手に勝てるかどうかわからないし、どんな大差で負けるかもわからない状態で試合に挑む。
そのため、毎回メンタルが削られ精神状態が悪くなり試合にすら出場できなくなる。
トレーダーも同じで、専門家のコーチがいない状態で独学でトレードするのは、独学で学んだことのない状況に陥った時不安と焦りに追われ、大きな損失を被る事になる。
だから、独学の人は平均損失額が525万円という数字が表れてている。
いつかリタイアする
経験上、多くの人を見てきてFXに参加した90%以上が市場から消えていく。専門家に教わってもリタイヤしていく世界なので独学だと尚更離脱率は高い。
独学で一時的に利益が出ていたとしても、どこかで壁にぶつかり対処法がわからなくなり通用しなくなり離脱する。独学でやるくらいなら初めからやらない方をお勧めする。
独学で学び勝ち続けれる人間は、自己資金が平均損失よりある人のみ。
それ以外は、途中で挫折し諦めることになる。
稀に天才型で100万円の資本金を数億にする人も見てきたが
ほとんどの人は不可能なので気にする必要はない。
独学で資金を減らしてリタイアするくらいなら初めからやらないことを推奨する。
FXで勝つための必要なツール
MacBook
これは、超便利アイテム。私は基本外に出るときなどはMacBookを持ち歩いていますが不便と思ったことは一度もありません。
みなさん、FXはWindowsのイメージがあると思いますがMacBookでも十分対応可能です。
その理由は、Tradhing Viewを活用するからです。(詳しくは後ほど説明)
MacBookの弱点はエントリー、決済ができないという点ですがそこはスマホで可能なので気にしなくて大丈夫だと思います。
Windows
ガチ勢は必須アイテムのWindowsです。こちらは独自で開発したインジケーターやツールなどを使う人は使用してます。
私自身も自宅でトレードする場合は、デスクトップでトレードをしているためWindowsを使用してますが、MT4が使えるため利便性は抜群かつ効率良くトレードができます。
余裕がある人はWindowsを揃えることをお勧めします。
Tradhing View
MacBookを使う人におすすめのツールです。
Tradhing Viewは、ダウンロード不要のブラウザで使えます。
有料・無料と2種類ありますが無料でも十分役割を果たしてくれます。
PCで引いたラインも、iphoneやipadで見ることができるのでMacBookの方は必須アイテムになります。
FT4(Forex Tester)
こちらは、シュミレーションを行いながら FXトレードストラテジーを作り、テストし、修正し、利益を上げる方を学ベルことができるソフトウェアです。
過去検証やバックテスト、手法の確認など、過去20年以上の相場に遡り検証することのできる有能ツールになります。
このソフトウェアでは、トレード戦略の結果が一目瞭然です。見たい結果の予想ではありません。
もし今のトレード戦略の勝率・利益率に満足できないなら、既存のトレード戦略の実用性を検証すため、デモ口座で何ヶ月も時間を浪費する必要はありません。
こちらは、有料なので初めての人では手が出にくいかと思いますが
専業トレーダーになるためには必要経費だと私は思います。
まとめ
FXは、「勝ち方」を意識するだけで大きなマイナスは避けられると思います。要は「負けない」トレードをすればいいだけです。しかし、「学び」に投資しこれからマイナスとなり資金がなくなることを回避することも1つの手だと思います。
・お金
・時間
・メンタル
この3つが削られていく。
一回一回の取引に喜怒哀楽せずに、粘り強く取り組んでいきましょう。